あなたは信じられますか?日本の宇宙開発技術

あなたは、本当に信じられますか?
地球から3億4千万キロも離れている小惑星リュウグウ」に、
わが日本のスーパー技術者達の拠点、「JAXA(ジャクサ)」が
宇宙ロケットで送り込んだ探査機「はやぶさ2」を知っていますか?

宇宙探査機「ハヤブサ2」は、小惑星リュウグウ」のなんと直径6メートルの狭い場所に正確に着地し、探査機から弾丸を発射、「リュウグウ」の地表の試料の採取に成功したんですよ。

これは、実際に起きた2月22日の衝撃の出来事です。

「ええ?そんな気の遠くなるほど遠い宇宙に、ピンポイントで探査機を着地させ、小惑星リュウグウ』の表面の物質を採取し、地球に正確に戻ってくるなんて、夢物語じゃないの?」

いえいえ、これは、れっきとした事実なのです。
かく言う私も、まだ信じられないのですが、「はやぶさ2号」は、打ち上げられて以来、32億キロという気の遠くなるような遠距離を飛行し続け、

(そんな長時間、宇宙をどうやって飛行できるのでしょう?)
去年6月には、あの小惑星リュウグウ」に到達してしまったのです!!

ハヤブサ2」は、今年(2019年)の11月から12月にかけて、
地球に向けて帰還を開始し、東京オリンピックが終わり2,3カ月たった頃、
つまり、2020年12月には、「リュウグウ」の表面から採取した物質(試料)を詰めた(自動的に)カプセルを
地球へ投下するのです!!

ええ?日本のJAXAって、そんなに凄いことをやってるの?

まったく知りませんでしたね。

どうです、日本人が、いかに優秀か、いかに素晴らしい人種か、よくわかりますよね。
であるからこそ、
日本人の、この優秀な能力は、
戦争犯罪やその他に利用させてはならないと思うのです。
たとえ、自分の家族が拉致され、殺されてもですよ・・・。

とはいえ、日本の超優秀な科学者にとって、家族と人類の

どちらかを選べなんて、誰も言えるわけがない。

これは相当、厳しい局面であり、誰にも判断できるものではありません。
当然ながら、誰しも、そう簡単には受けいれられるものではありません。
しかし、超優秀な科学者は、
「自分の家族の命」の重さと「地球上の人類の生命」の重さを比較することはできないのです。
ここに苦悩する超科学者の存在理由(レーゾンデートル)が、

未来永劫、続くのです。

難しい問題という程度のレベルではありません。

超科学者には、超優秀な頭脳を授かって生まれた以上、この苦悩の世界から逃れることは出来ないのです。

人類を助けるためにこの世に生を受けた超天才の悩みは

これほどまでに、凡人の世界から隔離しているのです。

あのアインシュタイン
死ぬ間際に
嘆いたと言われているつぶやき。

「人類を救おうと夢中で考えた結果が、あまりにも多くの犠牲者を出してしまった・・・。やるべきではなかった・・・。悔やんでも悔やみ切れない」

本当でしょうか?