唐津っ子唐津っ子

私の故郷は、唐津市鎮西町名護屋です。豊臣秀吉が大陸に侵攻する目的で、天才、加藤清正に命じ、豪華絢爛かつ難攻不落、膨大な資金を投じて建造した、あの有名な名護屋城であります。私は、その名護屋城の破壊された石垣(天草の乱で逃亡するキリシタン軍が立てこもるのを防ぐため、幕府によって破壊されました)を眺めながら、高校三年まで過ごしました。目の前は、玄界灘、西に東シナ海、北は朝鮮半島、東は日本海

まさに名護屋城造営に最適の要衝でした。春夏秋冬を通して、いか、蛸、あらゆる種類の魚のうまいこと、天下一品。唐津市は、勇壮で華やかな【唐津おくんち】がつとに有名ですが、三大松原のひとつ「虹ノ松原」のほか、波戸岬、七ツ釜、鏡山、唐津城、さらに宝くじが当たりすぎる「宝当神社」など数え切れない名所旧跡を擁し、博多の奥座敷の名を与えられております。ぜひ、一度、皆さんでおいでください。

 

 

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