世界卓球日本女子、明日決勝へ。中国と香港の勝者に勝てば、半世紀ぶりの世界一に。
世界卓球日本女子、準決勝で南北合同チーム『コリア』を破り、ついに決勝へ進出。
ここで中国と香港の勝者に勝てば、卓球日本女子団体は、半世紀ぶりの世界一になる。今日の準々決勝は、1人目、伊藤、2人目、石川佳純、いずれも、『コリア』を破り、頂点の金メダルを狙う。
3人目が平野美宇。平野は簡単に2ゲームを取ったが、相手のヤウンハン選手は
強敵。平野は、第3ゲームを落とした。ヤウンハン選手は、ミックスダブルスの
金メダリスト。強いはずだ。しかし、平野の打球は相当早い。そして、ついに3対1で勝った。結果、日本女子チームは、全勝で明日の決勝を迎える。
やったね、卓球日本女子。世界一は目の前だ。
インタビューで、可愛い目を光らせた石川は、
『辛いところは一杯あったが、明日は決勝、絶対に負けたくない』と語る。